こちらの記事では、kobo端末のハイライトとメモ機能の使い方をご紹介します。
具体的には、「ハイライトの付け方」「ハイライトの確認方法」「ハイライトの削除方法」などについて、kobo libraのマニュアルを元に解説しています。
目次
koboのハイライト機能
ハイライトの付け方
koboにハイライトをつけるには、次の手順をふみます。
- ハイライトさせたい文字の先頭付近を長押しする。
- 軽く押しながら指を滑らせてハイライトしたい文字の最後まで選択する。
- 画面から指を離すと、選択した範囲に線がひかれます。
- 選択範囲の先頭と末尾に「◎」が表示されるので、これを動かしてハイライトさせたい場所を微調整します。
- 選択範囲が正しく選択できたら、「ハイライト」をタップする。
ハイライトが付けられるのはテキスト部分のみで、画像につけることはできません。なので、PDFに入り後を付けることはできません。
ハイライトを確認する
ハイライトを確認するには、次の手順をふみます。
- ハイライトを確認したい本を開く
- 任意のページで中央付近をタップして、読書メニューを表示する。
- 画面下部の書き込みアイコンをタップする。
- ハイライト一覧が表示されます。
- 確認したいハイライトをタップすると、ハイライトした箇所のテキスト全体が表示されます。
一度に複数の本のハイライトを確認することはできないようです。
ハイライトを削除する
ハイライトを削除するには次の手順をふみます。
- 削除したいハイライトがある本を開く。
- 任意のページで中央付近をタップして、読書メニューを表示する。
- 画面下部の書き込みアイコンをタップする。
- ハイライト一覧が表示されます。
- 削除したいハイライトを長押しする。
- 表示されたメニューの中から「ハイライトを削除」をタップする
- ハイライトが削除されます。
koboのメモ機能
kobo本のメモを付けるには「コメント機能」を使います。
コメントの付け方
コメントをつけるには次の手順をふみます。
- コメントを付けたい文字の先頭付近を長押しする。
- 軽く押しながら指を滑らせてコメントをつけたい文字の最後まで選択する。
- 画面から指を離すと、選択した範囲に線がひかれます。
- 選択範囲の先頭と末尾に「◎」が表示されるので、これを動かしてコメントをつけたい場所を微調整します。
- 選択範囲が正しく選択できたら、「コメントの追加」をタップする。
- コメントを入力して、「保存」をタップする。
コメントを確認する
コメントを確認するには、次の手順をふみます。
- コメントを確認したい本を開く
- 任意のページで中央付近をタップして、読書メニューを表示する。
- 画面下部の書き込みアイコンをタップする。
- コメント一覧が表示されます。
- 確認したいコメントをタップする。
一度に複数の本のコメントを確認することはできないようです。
コメントを削除する
コメントを削除するには次の手順をふみます。
- 削除したいコメントがある本を開く。
- 任意のページで中央付近をタップして、読書メニューを表示する。
- 画面下部の書き込みアイコンをタップする。
- コメント一覧が表示されます。
- 削除したいコメントを長押しする。
- 表示されたメニューの中から「書き込みを削除」をタップすると、確認ダイアログが表示されます。
- 「削除する」をタップする。
koboに手書きメモ機能はある?
kobo端末に手書きメモ機能はありません。
しかし、koboアプリを使うことで、手書きメモすることはできます。
kobo本に手書きでメモするには
- スマホやタブレットにkoboアプリをダウンロードする。
- 手書きメモをしたい本をアプリで開く。
- スマホやタブレットのスクリーンショット機能を使って画像保存する。
- 手書きメモができるアプリで、保存した画像を開く。
- 任意の場所に手書きメモする
このように、koboアプリと、手書きメモができるアプリを併用することでkobo本に手書きメモができます。
まとめ
kobo端末にある、ハイライトとコメント機能を使えば、読んでいる本の重要な箇所を後から簡単に参照することができます。
本の内容を理解するのに便利です。
ただ、手書きメモ機能は端末自体にはないので、kobo端末を使って勉強することは難しいみたいです。
以上、koboのハイライトとメモ機能についてご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!