第10世代kindle paperwhiteに関するレビューを、低評価のものと高評価のものに分けて紹介します。
こちらを読めば、数千件以上あるAmazonのレビューを全て読む必要はなくなりますよ^^b
この記事では、kindle端末について、ある程度把握していることを前提としています。
「まだkindle端末のことが何もわからない」という場合は、「どれがいい?【第10世代(最新型)】kindle端末を徹底比較」の記事をまずはご覧ください。
【第10世代】kindle paperwhiteのレビュー
レビューを見るとき、まず最初に気になるのは「悪い評価はないか?」ですよね。
というわけで、低評価のものから紹介していきます。
低評価のレビュー
- 本の検索がしにくいのが残念です
- 画面が小さくマンガを読むのには向きません
- 少し起動や読み込みに時間がかかるのが気になりますが許容範囲内です
- スマホと同じ感覚で操作すると初めは反応が遅く感じますが慣れれば大丈夫です
- 検索時文字の入力に少し時間がかかる
- スイッチの位置を上の方に変えてほしい
- 読書専用端末にしては割高です。
反応速度の低さ
kindle paperwhiteの反応速度の低さは、イマイチな点としてよくあげられています。
レビューにもあるように、「普段、スマホの反応速度の高さに慣れている」ことが一つの原因みたいです。
kindle paperwhiteの反応速度の低さは、本を読んでいる時はあまり気にならないレベルです。
しかし、kindleストアで本を購入したり、ダウンロードしたりするとき、ストレスを感じてしまうかもしれません。
対策として、本の購入とダウンロードは、パソコンかスマホで済ませてしまうのがいいかもしれません。
漫画を読むには画面が小さい?
6インチの画面サイズでは漫画を読むのには少し小さいというレビューがちらほらとありました。
実際、紙の単行本を閉じた状態のサイズと比べて、kindle paperwhiteはほんの少しだけ小さめです。この差を小さいと感じるかどうかは個人差があるようです。
一応、拡大機能はありますが、ずっと拡大したままだと画面に収まりきらない部分を読むのにスライドしなければならないので、読みづらい部分だけ拡大するようにして使うのがよさそうです。
また、kindle papaerwhiteは横向き表示にして漫画を見開きで見ることができます。
見開き表示させるのは、「見開きのページ」のみにするのがいいです。普段から横向きで見開きにして読むには6インチだとさすがに小さいと感じてしまうはずです。
漫画を見開きで快適に読むには10インチ以上の画面サイズが必要です。
電源スイッチの位置
電源スイッチの位置を上にして欲しいというのは、現在のスイッチの位置が下にあるせいで、kindle端末を立てて読むと間違えて電源スイッチを押してしまうことが理由です。
確かに、意図せず画面がオフになるのは、読書の集中の妨げになりかませんね。
以上、低評価のレビューでした。
続いて高評価のレビューを紹介します。
高評価のレビュー
- スマホより明らかに目の疲れも少なく、非常に満足しています。
- 老眼気味になり、眼が疲れやすいので購入しました。本当にこれは、目が疲れなくて、目に優しいです。
- 通勤時に読書する人にとっては最高のアイテム
- 普通の文庫本よりもはるかに軽いので、紙を読むよりも楽です
- 紙の本の時は飛ばしていたところが読みやすくなった。
kindle paperwhiteのレビューの中で、高評価のものは多くありますが、シンプルに次の3つの特徴に要約できます。
- 目に優しい
- 軽くて持ち運びやすい
- バッテリーが長時間持つ
特に、紙と同じような見た目で、目が疲れにくいという意見が本当にたくさんあります。
kindle端末は、スマホに比べて汎用性も、操作性や反応速度も低いです。
これらの足りない部分に目をつぶってでも、kindle端末の専門性に惚れ込むことができるかが重要ポイントです。
kindle paperwhiteを安く購入するには?
kindle paperwhiteは、基本的にAmazonからのみの購入になります。
そのため、安く買う方法は次の3つです。
- Amazonのセールやキャンペーンを使う
- プライム会員の限定割引を使う
- 量販店のポイントを使う
- 中古で買う
Amazonのセールは、だいたい1ヶ月に一度、長くても2ヶ月に一度の頻度で行われています。
過去のセールでは4,000円も安くなることがあったので、kindle paperwhiteを安く買うには、セール時期を狙うのが一番です。
Amazonのプライム会員の限定セールも開催されているので、kindle端末を購入する際に入会するのもありです。
また、基本的に家電量販店で、kindle端末は取り扱われていないのですが、ビッグカメラやエディオンなど一部の店舗では、店頭に置かれていることがあるみたいです。
家電量販店を普段から使っていて、ポイントがたくさん貯まっているようなら、実際にkindle paperwhiteを手にとってから購入することもできるのでいいかもしれません。
最後に、旧型の世代のkindle端末を中古で買う方法です。
kindle端末は、比較的短いサイクルで改良されているので、1世代前のものと比べるなら大きな違いはありません。
第10世代kindle paperwhiteは、初めて「防水機能」が搭載されているので、その点は大きな違いですが、「防水機能」が必要なければ、第9世代の中古を買うのもいいですね。
歴代のkindle paperwhiteの違いについては「kindle paperwhiteの世代ごとの違いを比較」が参考になります。
以上、kindle paperwhiteのレビューについてご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!