使わなきゃ損!kindle本の読み上げ機能

この記事では、kindle本の音声読み上げ機能の便利さについて紹介しています。

具体的には、「kindle本の読み上げ機能が使える端末」「読み上げ機能を使うのに最適なアプリ」について紹介しています。

kindle本の読み上げ機能が超便利!

kindle本の読み上げ機能を使うと次のようなメリットがあります。

  • 他のことをしながら本の内容がわかる
  • 読書量が増える
  • 目が疲れない
  • 再生速度が選べる
  • 本が苦手な人でも本が読めるようになる

読み上げ機能には、これといったデメリットが思い浮かばないくらいいいことづくめです。

あえて不便なところをあげるとすれば、読み上げ機能が使える端末が、まだ限られているところです。

kindle本の読み上げ機能が使える端末

iOS(iphone/iPad/iPad mini)

iOSでkindle本を読むためには、AppStoreから「kindleアプリ」をダウンロードしておきます。

手順
  1. iOSを最新バージョンにアップデートしておく
  2. 設定→アクセシビリティ
  3. 読み上げコンテンツを【ON】にする
  4. kindleアプリを立ち上げる
  5. 画面の上端から2本指で画面下に向かってスワイプする
  6. コントローラーが表示され、読み上げが始まる
  7. コントローラーを使って、再生速度を早めたり、遅くしたりできる

アシスティブタッチを使った手順

  • 設定→アクセシビリティ
  • アクセシビリティ→ショートカット
  • AssistiveTouchを【ON】にする
  • カスタムアクション内のダブルタップを選択
  • ダブルタップ項目内の「画面読み上げ」にチェックを入れる
  • kindleアプリを立ち上げる
  • ホームボタンを3回押す(iPhoneX以降は電源ボタン/サイドボタン)
  • 画面に表示されたアシスティブタッチボタンをダブルタップ(2回タップ)すると読み上げが始まる

Android

Androidでkindle本を読むためには、GooglePlayから「kindleアプリ」をダウンロードしておきます。

手順
  • 設定→ユーザー補助
  • TalkBack機能を【ON】にする
  • kindleアプリを立ち上げる
  • 画面をタップすると緑色の枠で囲まれる
  • 緑色の枠内をダブルタップすると読み上げが始まる

kindle本の読み上げが使えない端末

パソコン(windows・Mac)

PC向けのkindleアプリは、公式では「読み上げ機能可」になっていますが、実際に読み上げ機能が対応しているのは英語のテキストのみです。

kindle端末(無印kindle・kindle paperwhite・kindle oasis)

kindle端末には、「VoiceView」と呼ばれるBluetooth経由で音声読み上げができる機能がありますが、言語は「US」または「UK」にのみ対応しています。

kindle本の音声読み上げに最適なのは?

Alexaアプリの音声読み上げが最強!

kindle本の音声読み上げ機能を使うなら、Alexaアプリが最強です。

その理由は以下の2つ。

  • 画像のところで読み上げが止まることがない
  • バックグラウンド再生ができる

iOSではバックグラウンド再生ができなかったり、画像のところで再生が止まったりします。

Alexaアプリなら、画像の部分を自動でスキップしてくれるという賢さをもってます。

しかも、バックグラウンド再生が可能なので、音声読み上げを聴きながら、メールやLINEのチェックをすることができます。

Alexaアプリで読み上げできるkindle本を見分けるには?

「TTS(Text-To-Speech)」に対応しているかどうかで判断することができます。

基本的にTTS対応しているのは、テキストベースの小説やビジネス本などです。

漫画や雑誌のようにイラストや写真がメインのkindle本は対応していないものがほとんどです。

まとめ

kindle本の音声読み上げ機能のメリットは下記の5つです。

  • 他のことをしながら本の内容が理解できる
  • 読書量が増える
  • 目が疲れない
  • 再生速度が選べる
  • 本が苦手な人でも読めるようになる

kindle本の読み上げ機能が使える端末は下記の2つです。

  • iOS(iphone/iPad/iPad mini)
  • Android

kindle本の読み上げに最適なのは、Alexaアプリです。

以上、kindle本の音声読み上げ機能について紹介してきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!