快適!kindleにバンカーリングをつけて片手持ちで読書

バンカーリングは、スマホリングの一つでスマホやタブレットの背面に貼り付けることで、片手持ちできるようになります。

このバンカーリングは、kindle端末にも使うことができます。

そして、kindle端末にバンカーリングをつけることで、片手持ちできるようになるだけでなく、落下による破損を防ぐことにも繋がります。

こちらの記事では「kindleを片手持ちする方法を探している」「バンカーリングのおすすめを探している」といった疑問や悩みを解決します。

kindleを片手持ちで読めるようになると読書が捗って快適ですよ!

快適!kindleにバンカーリングがおすすめな理由

バンカーリングとは

バンカーリングは、スマホリングの一つです。

バンカーリングのイメージ画像
バンカーリングのイメージ

バンカーリング(スマホリング)は、上図のように指輪の形状をしていて、スマホの背面に貼り付けることで、端末を持ちやすくしてくれるアクセサリーです。

スマホリング」という名前ですが、スマホリング(バンカーリング)はkindle端末にも使うことができます

スマホリングには、バンカーリング以外にも種類が豊富にありますが、バンカーリングが大きなシェアと認知度を誇っているため、現在は「バンカーリング=スマホリング」という認識で通じるようになっています。

先にお伝えしておくと、レソラシードでは、kindle端末につけるスマホリングとしてバンカーリングをおすすめしています

ちなみに、スマホに貼り付けた場合はスタンド機能が使えますが、kindle端末だとスタンド機能は使えません。kindleから両手を離して読みたい場合は、スタンド機能付きのカバーを使いましょう。

スタンド機能付きの多機能カバーについては「kindleにカバーは必要?ユーザーの声を調査」が参考になります。

kindleにバンカーリングがおすすめな理由

バンカーリングがおすすめな理由
  • 片手持ちで操作ができるようになる
  • 落下する可能性がほぼなくなる
  • 付け外しができる

片手持ちで操作できるようになる

kindle端末は、6インチ〜7インチの画面サイズです。コンパクトなサイズですが、そのままだと片手持ちするのは若干難しいサイズです。

またタッチスクリーンの操作性や反応速度は高いとは言えません。ページをめくるためには、画面をスワイプするか両端をタップする必要がありますが、誤動作も少なくないです。

kindle端末にバンカーリング(スマホリング)を付ければ、親指の可動領域が広がって、片手持ちでページめくりなどの操作ができるようになります。

落下する可能性がほぼなくなる

kindle端末の軽さを損なわないために、カバーをつけずに使う人も少なくありません。

しかし、そのままでは誤って落下させてしまった時、kindle端末を守るものが何もありません。

そこで、バンカーリング(スマホリング)を付けることで、落下する可能性を限りなくゼロにすることができます。

付け外しができる

スマホリングには一度つけたら外せなかったり、跡が残るものがあります。

しかしバンカーリングは、半永久的に付け外しが可能です。外し方は簡単で、リングではなく四角い台座の角を持って捻るように回しながら引っ張って外します

外した後は、接着面についた埃などを水で洗い流してから乾燥させると、接着力が回復します。

バンカーリングを付けることによるデメリット

kindle端末にバンカーリングを付けることには、基本メリットしかないですが、あえてデメリットをあげるとすれば、次の2つがあります。

  • バンカーリングとカバーは併用できない
  • 机など平らな場所に置いた時に不安定

バンカーリングとカバーは併用できない

バンカーリングの接着面とカバーの素材は相性がよくないです。

カバーに使われる主な素材のうち、バンカーリングを貼り付けても接着力が落ちないのは、ハードカバーの素材によく使われるポリカーボネートくらいです。

手帳型のカバーによく使われるPUレザーやファブリックのカバーには、バンカーリングを貼り付けることはできません。

kindle端末のカバーは純正以外のものも含めて、ほぼ手帳型です。したがって、バンカーリングとカバーは併用できないと考えていいと思います。

置いた時にガタガタする

置いた時に不安定になるというのは、リングをたたんでも、背面がフラットではなくなるため、ガタガタしちゃうという意味です。

逆に言うと、机との間に隙間ができるので取りやすくなります。


以上、kindle端末にバンカーリングがおすすめな理由と、それに伴うデメリットについてご紹介しました。

続いて、バンカーリングの購入に関する注意点と使い方についてご紹介していきます。

バンカーリングの購入と使い方

スマホリング購入の際の注意点

スマホリングを選ぶならバンカーリングがイチオシです。

一番大きな理由は「何度でもつけ外しができること」です。

バンカーリングの他にも安いスマホリングはありますが、耐久性がなかったり、外すと跡が残ったりします。

バンカーリング以外のスマホリングを選ぶ場合は、「kindle端末の重さに耐えられるか」「つけ外ししても跡が残ったりしないか」を確認するようにしてください。

個人的には、1,000円を切るような安いものは耐久性に不安があるので選ばない方がいいと思います。

バンカーリングの種類

バンカーリングはスマホリングのパイオニアだけあって、多くの模倣品(偽物)が横行しています。

ヤフオクやメルカリで購入する際は、粗悪な模倣品を間違えて購入しないよう注意が必要です。

Amazonや楽天で購入する際は、「アイプラス」または「正規代理店」と書かれているものであれば、まず大丈夫です。

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バンカーリングを付ける場所

kindleにバンカーリングを付ける場所
バンカーリングを貼り付ける場所(推奨)

水平位置:中心よりやや持ち手側

垂直位置:中心よりやや下側

上図のように背面の中心につけるより、少しずらして付けるほうが、小指でも支えられるようになるので持ちやすくなります。

持ち手、手の大きさ、使い方などで個人差はあるので、自分似合う場所を調整して見つけましょう。

その際、マスキングテープなど剥がれやすいテープで、仮止めするといいですよ。

まとめ

ここまで、kindle端末を一括りにしてご紹介してきましたが、kindle oasisにバンカーリングを付ける時は、少し注意が必要です。

まず、基本的にはkindle oasisにはバンカーリングは付けないほうがいいかと思います。その理由は、ページめくりボタンがあるのと、人間工学に基づいた持ちやすいデザインになっているからです。

ただ、kindle oasisの表面素材はアルミ製で、摩擦が少なく滑りやすくなっています。そのため、滑り落としてしまわないようにバンカーリングをつけるのは効果的です。

以上、kindle端末におすすめなバンカーリングについてご紹介しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!