こちらでは、電子書籍リーダーに関する情報を網羅して紹介しています。
これから電子書籍リーダーを購入しようとしていたり、既に電子書籍リーダーを持っていて使い方について知りたい場合に役立てていただけます。
電子書籍リーダーとは
電子書籍を閲覧するための専用端末(デバイス)、または電子書籍データを表示する専用ソフトウェアのことです。
広い意味では、パソコンやスマホもアプリを使って電子書籍データを表示させることができるので、電子書籍リーダー(アプリ)と呼ぶことができます。
狭い意味では、kindle端末やkobo端末のように、電子書籍を閲覧することのみを目的とした専用端末のことを意味します。
電子書籍リーダーはいらない?
電子書籍リーダーの中でも、kindle端末やkobo端末といった、電子書籍専用端末はとても癖の強い端末です。
その原因になっているのが、ディスプレイに使われている電子ペーパーです。
「紙のような見た目」で「同じ画面を表示させ続けることが得意」な電子ペーパーは、電子書籍専用端末と相性がとてもいいです。
しかし電子ペーパーの、長短はっきりしすぎている特性が、そのまま電子書籍専用端末に影響を与えています。
その結果、合う人には「いつも持ち歩かないと落ち着かない端末」になるけど、合わない人にとっては「時代遅れの鉄の塊」になってしまうわけです。
確かに、自分に合うかどうかわからないものに1万円以上のお金をかけるのは勇気が要ります。
最初から汎用性のある高性能タブレットで電子書籍を読むのもいいですが、一度は、電子書籍専用端末も選択肢の一つに含めて考えてみませんか?意外と「食わず嫌いだった」ということになるかもしれません。
ちなみに、個人的には、電子書籍専用端末に少しだけ汎用性を持たせた「Android搭載の電子ペーパータブレット(Einkタブレット)」がおすすめです。
このEinkタブレットは、今後フルカラーにも対応する可能性が高く、実現すると認知度とシェアを大きく伸ばす可能性を持つ端末です。
それでは、電子書籍リーダーのおすすめや選び方について「2020年最新の電子書籍リーダーのおすすめ!自分にぴったりな端末を見つけよう!」でまとめているのでご覧ください。