kindleの延長保証プランには入るべき?

kindle端末は、通常1年間の限定保証(メーカー保証)が自動でつきます。

しかし、これは通常使用における故障が対象であり、偶発的な事故(水没や画面の破損)には対応していません。

偶発的な事故に対応するには、延長保証プランに加入する必要がありますが、果たして、これは本当に必要なのでしょうか?

延長保証プランの内容や、利用者のレビューと合わせてご紹介したいと思います。

kindleの延長保証の内容

価格と保証期間

  • 2年間:1,680円
  • 3年間:2,230円

保証開始日は、kindle端末の発送日です。kindle端末の発送が遅れても、保証期間が短くなることはありません。

保証内容

対象
  • Amazonまたは、Amazonが認定する販売店で購入した保証対象商品
  • 日本国内に在住の方

延長保証と事故保証(偶発的な事故)が対象となります。

延長保証とは、メーカー保証終了後に、自然故障・不具合(バッテリーの劣化を含む)に対する代替品交換サービスのことです。

事故保証とは、偶発的な事故(kindle端末の落下によるディスプレイの破損、水没による動作不良など)に対して、メーカー保証期間に関係なく保証期間中いつでも1回だけ、無償で代替品と交換できるサービスのことです。

延長保証の受け方とキャンセル

保証の受け方

注意

kindle端末の延長保証を受けるには、kindle端末と延長保証プランを紐づける(アクティベート)必要があります。

紐付けする方法については下記の「延長保証に関するよくある質問」で解説しています。

受付は専用のコールセンター(24時間年中無休)で行います。

保証対象内の故障が発生した場合、故障品の返送を待たずに代替品が送られてきます。ただし、故障品は30日以内に返送する必要があります。(※1)

kindle端末の延長保証プラン(公式サイトに移動します)

※1・・・代替品の発送や、故障品の返送にかかる費用は無料です。

延長保証のキャンセルについて

保証開始日から60日以内、かつ代替品への交換が行われていない場合、キャンセルが可能です。支払った料金は全額返金されます。

61日以後のキャンセルの場合、経過した日数分保証料が差し引かれて返金されます。

延長保証に関するよくある質問

kindle端末との紐付けは自動でされる?

基本的には、kindle端末との紐付けは自分でする必要があります

kindle端末と同時に延長保証プランを購入した場合は自動で紐付けされる」という情報もあるのですが、「同時に購入しても紐付けされていなかった」という情報もあるため、念のため確認しておきましょう。

kindle端末と延長保証プランが紐付けされているかどうかは、以下の手順で確認することができます。

確認の手順
  • Amazonアカウントでログイン
  • 「コンテンツと端末の管理」
  • 「端末」タブ→任意の端末を選択
  • 「延長保証番号」
紐付けの手順
  • Amazonアカウントでログイン
  • 「コンテンツと端末の管理」
  • 「端末」タブ→任意の端末を選択
  • 「購入された保証」の右にある「適用」ボタンをクリック
  • 「保証と適用」内の「保証ID」を確認して「保存」を選択
  • 「デバイスに保証が設定されました」と表示される

設定が反映されるにはしばらく時間がかかります。一定時間後、紐付けがきちんとできているか、上記の「確認の手順」で確認しておきましょう。

延長保証プランを後から購入することはできる?

延長保証プランに申し込みできるのは、kindle端末を購入してから30日後までです。

必ずしも、同時購入でないといけないわけではないですが、必要な場合は申し込み期限に注意しましょう。

kindle端末の延長保証プラン(公式サイトに移動します)

kindleの延長保証は必要?

結論から言うと、個人的には延長保証は必要だと思います。

その理由は、メーカー保証だけでは安心できないからです。

kindleのメーカー保証

Amaoznまたは、Amazonが認定する販売店でkindle端末を購入すると自動で1年間限定保証がつきます。

この1年間限定保証では、通常の使用状況において発生した損害に対して保証されます

偶発的な事故保証については対象外となります。

「バッテリーの劣化による交換」については、「通常の使用状況における故障」に含まれるかについては、調べた限りでははっきりと書かれておらず曖昧です。

また、メーカー保証の内容はkindle端末に防水機能が搭載されているかどうかで、「水濡れによる故障」に対する対応が変わってきます。

具体的には、kindle paperwhiteとkindle oasisには「水濡れによる故障」に対する保証が含まれます。

ちなみに、エントリーモデルである無印kindleには、延長保証は必要ないかもしれません。なぜなら、「安さ重視」で購入する端末だからです。

無印kindleは防水機能がついていないため、お風呂で使われることはないはずです。そのため水没の可能性は低いです。

あとは、落下による破損にだけ気をつければ、メーカー保証で対応することができるはずです。

利用者のレビュー
  • kindle端末自体が安く、短期間で改良されるので、故障に備えるよりも、新品を購入した方がいい
  • 紐付けが必要なら、その説明をもう少しわかりやすくしてほしい
  • kindle端末の軽さを活かすためにカバーなしで使うため、保証があると安心
  • 3年間の保証で2,230円はお得
  • 防水機能付きのkindle端末でも、お風呂で使うのは不安なのでつけました。
  • 前回、kindle端末を購入した時、電池交換時期がメーカー保証期間外になってしまったので、今回は延長保証をつけました。

▶︎▶︎kindle端末の延長保証プラン(公式サイトに移動します)

以上、kindleの延長保証プランについてご紹介しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!